巷の「ちょい不良(ワル)オヤジ」たちの愛読書、あの有名男性誌「LEON」の創刊2周年パーティーが11月、
	新宿河田町にある「小笠原伯爵邸」で行われました。パーティータイトルは「ドンペリニヨンで楽しむ大人のタンゴノアール」ということで、
内容はもちろん「Tango」。目の肥えたLEON読者がTangoの潜在能力を
体感できるようなすばらしいパーティーになるよう、TangoLoveも総力を挙げて
プロデュースさせていただきました。
2003年11月14日、
都心にも関わらず閑静で趣のある「小笠原伯爵邸」にて、
その魅惑の「LEON」誌面での抽選に当選したラッキーなカップル
達がぞくぞくと集まり、本日のドレスコード&キーワード「セクシーブラック」
を身に纏った男性、それにエスコートされる艶やかな女性が次々とエントランスに
敷かれた赤い絨毯に誘われ邸内に吸い込まれていきます。
入場された方々にはまず、
ウェルカムドリンクとして「ドンペリニョン」が振る舞われます。
ウェイティングルームには「エベルコレクション」が花を添え、
「ピンチョス」 スタイルのスペイン料理でおもてなし。
シガールームには「ジバンシィコレクション」、そしてシガークラブ推薦の
「モンテクリスト」や「コヒーバ」等の
キューバ産最高級品シガー達が並んでいます。
「モンテクリストをシガークラブの方が直々に!さすが着火もスマート!」
 

渇いたのどを最高のシャンパンで潤し、職人が作り上げたドレスや装飾貴金属を
眼で楽しみながら、シガーの香りを楽しむ・・・メインフロアが開くまでの間も
最高の時間と空間を演出する、まさにLEONらしい幕開けです。
程なく、パーティーのエンジンが始動。
				  メインフロアの扉が開くとそこはまさにTango一色・・・。
				  開催の挨拶を岸田編集長が行うとともに、ダンサー達が登場。
TangoLoveでお馴染みのJOE&HIROMI
横浜を中心に活動している
ユージン&アリサ、の若手日本人ダンサー2組と
新たに「ZERO HOUR」というスタジオを構え、タンゴの新しい形を模索し続けるフアンギダ
そしてそのパートナーには世界に名だたる実力派シルビアトスカーノ
お膝元である新宿にスタジオを構える「Puro Tango」からディエゴパエス
パートナーにはフアンギダのアシスタントとして活躍するTakami
以上の4組が一斉に踊り出し、参加者達を魅惑のTangoの世界に迎え入れます。

パーティータイムに入ると共に、ステージ上には日本タンゴ界の代表格楽団
「小松真知子とタンゴクリスタル」が7名の大編成で登場し、すばらしい生演奏が
始まります。その演奏を聞いて真っ先にフロアで踊り出したのはなんと岸田編集長!!
さらに編集部の面々も後に続くかのように踊り出す・・・。

LEONモデルのパンツェッタジローラモ氏も、既にフロアにいます。さすがLEONの面々、
遊びも「本気」&「前向き」です。その光景を見た参加者達は眼を丸くし、これは
一刻も早くTangoを踊れるようにならなければ存分にこのパーティーを楽しめない!
と思ったのでしょう、メインフロアの横に設けたレッスンスペースはアッと言う間に大混雑。



4組のダンサー達では手が足りず、私達TangoLoveスタッフも総動員で
みなさんにTangoの手ほどきを行いました。参加した皆様が少しずつ踊れるようになり
フロアが踊る人達で埋まってくると、その合間に今回参加したダンサー達が各々ダンスを披露します。
プロの踊りの激しさ、静けさ、テクニック、表情、空気、それを目の当たりにしたお客様からは、大きな拍手と喝采が沸き起こりました。

プロ達のテンションに煽られたのか、 いつしかメインフロアだけでなく、
会場のあちこちで踊る人の姿もちらほら・・・。


その頃にはもう会場の小笠原伯爵邸は、本国アルゼンチンの古き良き時代のミロンガの様でした。
すべての人が「余裕と悦楽」いう衣をまとい、お酒,会話,シガー,Tangoを自分の好きなペースで楽しみ
その空気がこの小笠原伯爵邸を 「至高の空間」 へと変貌させていました。

そのゆっくりとした時間の中で、
よく見ると・・・
あれ?叶美香さんもいらっしゃっている
じゃないですか!
参加者達と気軽に記念写真に
納まってます。
「次は踊れるようになりたいわ」
とおっしゃっていました。
それもこの雰囲気が成せる
「ワザ」なんでしょうね。
気が付くとアッと言う間にパーティー終演の時間、LEONとTangoLoveのコラボで
実現した、一晩だけ現れた本当に夢のような空間は、すばらしい想い出という
おみやげに変わり、参加者全員の心に刻み込まれました。

日 時: 2003/11/14(金)
場 所: 新宿河田町「小笠原伯爵邸」
主 催: LEON
運 営: TangoLove
協 賛: ドンペリニヨン  ジバンシィ   エベル
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